洗濯代行徹底比較ランキング!4080円から頼める【東京・大阪・愛知】
気がつけば洗濯ものの山、外は雨。毎日の洗濯、だれか代わりにしてほしい・・・そんな風に思ったことはありませんか?
「洗濯代行サービス」は、バッグに入れた衣類を洗濯して乾燥し、手でキレイにたたんで返送してくれる、夢のようなサービスです。 「きっと高いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、これが意外にお得なのです。
家やコンビニから簡単に頼める、洗濯代行サービスをまとめましたので参考にしてください。
- ~ 目次 ~
- 1. 全国宅配の洗濯代行を料金比較
- └宅急便で簡単に頼めるお洗濯の家事代行
- └【東京】【大阪】【愛知】洗濯代行の宅配サービス料金比較
- └1位:WASH & FOLD
- └2位:POST WASH
- └3位:せんたく日和
- 2.初めてでも簡単!洗濯代行サービスの利用方法
- └バッグに入るだけの洗濯ものを出せる
- └料金比較をするときの3つのポイント
- 3.洗濯代行で頼めるもの・頼めないもの
- └初心者に多い、洗濯代行サービスでの失敗ベスト3
- 4.失敗しない洗濯代行サービスの使い方
- └初めてでも失敗しない2つのポイント
- └詰め放題にこだわりすぎると、高くなる
- └洗濯できないYシャツやスーツ類はNG
- └出せるかどうか、迷ったときの見極め方
- └洗濯代行サービスはこんな時にも便利
- 5.まとめ
1.全国宅配の洗濯代行を料金比較
洗濯代行は、専用のバッグに入れて送り、中の衣類を洗濯して大型乾燥機で乾かします。その後は手でたたまれた洗濯ものが宅配でお家に届くというサービスです。
宅急便で簡単に頼めるお洗濯の家事代行
洗濯代行サービスの依頼方法は、主に3つです。
【1】お店に直接持ち込む
【2】お店のデリバリーで集配してもらう
【3】宅急便をつかって依頼する(一般配送)
【1】【2】は自宅の近くにお店がある方専用です。ですが、【3】宅急便をつかって依頼する(一般配送)ならどこに住んでいても簡単にお洗濯を頼むことができます。
いろいろなお店を研究した結果、優良なお店には5つの共通点があることがわかりました。
<安心して頼める洗濯代行サービスの特徴>
- 全国から宅配サービスをつかって依頼できる
- バッグごとに洗うので、人の衣類と混ざらない
- プロ仕様の大型乾燥機でふわふわに仕上がる
- 人の手でたたまれてキレイに返ってくる
- 電話対応がしっかりしている
全国の数あるお店を調べて、これらの条件を満たした3店を厳選。
【東京】【大阪】【愛知】から頼んだときの料金を比較しました。
【東京】【大阪】【愛知】洗濯代行の宅配サービス料金比較
いま人気の洗濯代行サービスのお店3つをピックアップして比較した結果、3都市共通の一律料金で一番安いのは「せんたく日和」でした。
WASH & FOLD
【東京】【愛知】初回4350円【大阪】初回4450円
<レギュラーバッグ(6~8kg)>
・往復送料込み
・2回目以降:東京と愛知:3800円、大阪3900円
- 機械は洗濯後に毎回洗浄
- 大型ガス乾燥機を使用した、ふわふわの仕上がり
- 洗濯後、衣類が崩れないようにビニール袋に詰め、軽く圧縮してか専用バッグに入れて返送
- 環境にやさしいEM洗剤を使用
- 専用バッグは配送途中で中身が出ないように結束バンド付き
エリア別料金 ※初回のみバッグ550円別途 | |
---|---|
東北(青森、秋田、岩手) 関西(滋賀、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山) |
一律3900円 |
中部(新潟、福井、富山、石川、山梨、長野、岐阜、静岡、三重) 関東(群馬、埼玉、栃木、千葉、茨城、神奈川) |
一律3800円 |
中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口) | 一律4000円 |
四国(徳島、香川、愛媛、高知) | 一律4000円 |
九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島) | 一律4200円 |
北海道 | 一律4200円 |
沖縄 | 一律5800円 |
POST WASH
【東京】初回4080円 【大阪】【愛知】初回4390円
<レギュラーバッグ(6~8kg)>
・往復送料・バッグ別途920円込み
・2回目以降:東京3160円、大阪と愛知3470円
- 配達状況をネットで確認できる
- 女性スタッフによる手たたみ
- 陽イオン界面活性剤を含有し、抗菌加工が施される洗剤を使用
- 高温乾燥でダニやアレルゲンを大幅に除去
- 業務用、法人に対応
- Lバッグ(24kg Mサイズの3倍)もあり(バッグ代:1530円)
エリア別料金(Mサイズの場合) ※初回のみバッグ920円別途 | |
---|---|
関東 | 一律3160円 |
東海、北陸、信越、関西 | 一律3470円 |
東北、四国、中国地方 | 一律3570円 |
九州、北海道 | 一律3980円 |
離島、沖縄 | 応相談 |
2.初めてでも簡単!洗濯代行サービスの利用方法
バッグに入るだけの洗濯ものを出せる
洗濯代行サービスでは、バッグ1つに対して料金が設定されています。大抵のお店では専用のバッグが用意されていて、基本的には詰め放題です。専用バッグのファスナーがきちんと閉まることが条件です。
ちなみに、下着用のネットを用意してくれるお店もあり、デリケートな下着類はネットに入れてそのまま出すことができます。店ではネットは開けられることはなく、洗濯されて戻ってくるので安心です。
•容量と配送料は?
お店によって変わりますが、一般的に約6~8kg分の洗濯ものが入る専用バッグが用意されています。一般的に配送対応のサービスではこのサイズが多く、Tシャツに換算すると約50枚分が入る計算になります。4人家族なら約1回分、2人家族なら約1週間分がまとめて出すことができます。
往復送料は料金に含まれているのが主流です。お店によってはエリア別で料金が加算されます。
料金比較をするときの3つのポイント
自分にとって一番お得な洗濯代行のお店を探すときは、この3つが最大のチェックポイントになります。
•自分のエリアがいくらか?
洗濯代行の場合、合計代金は配送料に比例します。そのため、エリアごとに一律料金が異なる場合がほとんどです。それぞれの店の料金表で、自分のエリアがいくらになるのか、まずはきちんとチェックしましょう。
•往復の送料込みか、片道のみ送料込みか?
往復送料を負担している店がほとんどですが、配送時のみ元払いで送らなければいけない店もあります。また着払いで送る際も別途手数料が必要になりますので、あわせて確認しましょう。
•ランドリーバッグは無料か有料か?
初めて頼むときには、バッグを購入しなければいけないお店であれば、別途バッグ代が必要になります。1位の「せんたく日和」のようにランドリーバッグが無料のお店だと、ありがたいですよね。
3.洗濯代行で頼めるもの・頼めないもの
洗濯代行の失敗談を聞いていると、大抵は家での洗濯と同じだということを忘れて、勢いに任せて出している時に失敗しています。
そうならないためには「洗濯代行といっても家での洗濯と同じ」だと意識して、頼めるもの・頼めないものを分けることが大切です。
初心者に多い、洗濯代行サービスでの失敗ベスト3
失敗例1:ティッシュまみれになって返ってきた!
→ うっかり忘れていて、洗濯ものが逆に汚くなってしまった。
失敗例2:全部同じ色に染まって返ってきた
→ 色がでて、洗濯ものが全部薄いピンクになったという悲しい結末に。
失敗例3:ほつれていたところがボロボロになった
→ 傷んでしまったり、ほつれ部分が広がってしまい、さらにはボタンが取れてしまったというケースも。
「洗濯→乾燥→たたんで返送」がベースの洗濯代行では、基本的に検品はしていません。もし、NGなものを入れて送ってもそのまま洗われて戻ってくる可能性が高く、その場合、傷んだり、色落ちしても補償も返金もない店がほとんどです。
こうならないためには、自宅で洗濯するとき同様、きっちりチェックしてから出すようにしましょう。
4.失敗しない洗濯代行サービスの使い方
ささいなことでも洗濯の失敗はダメージが大きくなりがちです。家事の負担を減らしたいのに、余計に手間が増えたなんてことになりたくないですよね。初心者が知っておくべき、失敗知らずの洗濯代行の秘訣を教えます。
初めてでも失敗しない2つのポイント
せっかく頼んだ洗濯代行で悲しい仕上がりにならないためには、必ず「自分で検品」をすることです。基本的にはこの2つで十分です。
【1】色うつりしそうなものと白いものは一緒に出さない
【2】出す前にはポケットの中身を必ず確認する
どちらも自分が家で洗う時と同じです。それほど難しいことではないですよね。
例えば、真っ白だったTシャツがピンクになるなんて家でもショックな出来事です。自然に色ものを分けるといった、普通にしていることを意識するだけで失敗はなくなります。
特にポケットのチェックはお家でも忘れがちなポイントなので注意してくださいね。
詰め放題にこだわりすぎると、高くなる
詰め放題と聞くと、ぎゅうぎゅうに詰め込みたくなります。ですがタオルや、綿の製品は乾燥で膨らむということを頭に入れて、少しゆとりを持って詰めることをおすすめします。
送る時にはファスナーがなんとか閉まって出せたとしても、返ってきた時には「もう1袋増えた」なんてことになりかねません。
実際に乾燥後にバッグに入りきらなかった場合には、新たなバッグに入れて返送されることがほとんどです。そして、こうして増えたバッグ分は、プラスで請求されるお店が多いので注意が必要です。
洗濯できないYシャツやスーツ類はNG
水洗いができない「ドライ製品」「ウール・シルク」「皮革製品」などは出せません。また、色落ちしやすい素材や、装飾、プリントなどがある製品はNGです。
お店によっては、乾燥の熱で縮みやすいものや、パンティストッキングがダメな場合もあります。またペット用やおむつ、汚れがひどいものには基本的に対応していないお店がほとんどです。
初めて頼むときにはサイトにある「よくある質問」などを確認して、受け付けていない衣類を確認しましょう。
また、洗濯代行はクリーニングではありませんので、Yシャツやスーツ類もNGです。Yシャツを出してもアイロンはされずにしわしわのままで戻ってきます。
洗えるスーツについては事前に自分でタグを確認してください。ウォッシャブルスーツであればもちろん洗えますが、残念なことに洗濯代行にアイロンがけはありません。
スーツやYシャツは、宅配クリーニングなど簡単に安い料金でプロにお願いするのがおススメです。
→宅配クリーニングを主婦視点で比較しランキング!宅配クリーニング比較サイト
出せるかどうか、迷ったときの見極め方
まずは洗濯表示を見て水洗い、タンブラー乾燥が可能かどうかを確認します。 初めて洗濯するもの、また海外製で濃い色の衣服も避けたほうがよいでしょう。
ジーンズは、自宅で洗濯機に入れて洗っているものに関しては出してもいいと思います。ただし、お店で使用される乾燥機がプロ仕様のものが主流なので「縮みが心配」というものは、自宅で洗って自然乾燥がおすすめです。
洗濯代行サービスでは、電話対応がしっかりとしている店が多いのでサイトを見ても分からない場合は、気軽に電話で問い合わせるのが一番です。
洗濯代行サービスはこんなときにも便利!
基本的に洗濯代行は共働きで仕事に育児に忙しい方、なかなか家に帰れない一人暮らしの人、単身赴任の人たちに人気があります。
また花粉や梅雨時期など外に干せない・干したくない時や、洗濯機が壊れた、引っ越しの合間などピンポイントで使う人もいます。
事前に専用バッグをひとつ持っていれば、旅先や病院、施設からでも出すことができるので長期出張が多いビジネスマンにも人気です。
サイズによりますが、バッグにさえ入れば、薄手の毛布やシーツ、布団カバーなども頼めます。家では洗うのがおっくうな、大きな洗い物を出せるのはとてもありがたいですね。
ヘアサロンやエステサロンなど、タオルをまとめて出す店も多く、人件費削減と時短にも一役買っています。
乾燥機でふわふわになり、手でたたんでもらえるとあって、日々タオルを大量につかう美容業界でも使うお店が増えているのです。
5.まとめ
洗濯代行は、「水洗い→乾燥→たたむ」までのすべてを任せられる人気の家事代行サービス。家事に仕事に忙しい女性にとって、役割がひとつでも減るだけで家族と過ごす時間、自分の時間ができ、気持ちにもゆとりができますね。
逆に洗濯代行で頼むことのできないスーツや、アイロンがけをしてほしいYシャツなどは、クリーニングに頼むほうが安心です。
そういう時には、街のクリーニング店よりも安い金額でプロが仕上げてくれる宅配クリーニングがおすすめです。
洗濯代行のようにお家から簡単に依頼できるのと、お店まで取りに行かなくても、直接自宅へ送ってもらえるのがとても楽です。
まとまったときのお洗濯は、洗濯代行サービスに。コートや厚手ものの衣替えや、日々のビジネススーツのお手入れには宅配クリーニングと使い分ければ、安いコストで家事の質が上がります。
ぜひ参考にしてくださいね。
→宅配クリーニングを主婦視点で比較しランキング!宅配クリーニング比較サイト