【リネットの口コミ】ふとんリネットに敷布団と掛布団を出してみました!
布団は、汗やダニなどの汚れが気になりますよね。
私も「布団をクリーニングしたい」と思いながら、なかなかできないままでいました。
布団は家庭で洗うのは難しいし、クリーニング店に持ち込むのも大変…。
掛布団ならまだしも、敷布団を持ち運ぶのはかなりの労力を要しますよね。
そこで今回は、当サイトでも紹介している宅配クリーニングの「リネット」のサービス「ふとんリネット」を利用してみることにしました。
今回は「ふとんリネット」のサービスや仕上がりについて、レポートしていきたいと思います。
リネットの布団クリーニングのビフォーアフター!
今回は、ふとんリネットの「3枚セット」のプラン(12,800円+税)を利用しました。
※詳しい料金はこちらをチェック>>
クリーニングに出したのは、掛布団2枚、敷布団1枚です。
中でも敷布団は「クリーニングに出すのが大変&自宅では洗えない」アイテムなので、一番出してみたいアイテムでした。
欲を言えば、敷布団2枚を出したかったのですが、配送の袋に入れるのが難しそうだったので、諦めました…。
掛布団2枚ですが、夏用と冬用を1枚ずつ出しています。
掛布団は、「クリーニングせずに保管していて、ニオイや汚れが気になるもの」をチョイスしました。
リネットのシングル敷布団の仕上がりは?
購入から1年未満の新しい敷布団です。
汚れやニオイはありませんが、きれいにしたいのでクリーニングに出しました。
真空状態で返ってくるので、かなり薄く圧縮されています。
開封すると、すごい勢いで空気を吸い込み、膨らんでいきました。
クリーニング前は24.5cmの厚さでしたが、袋から出してすぐは16cmで、8.5cm程度薄い状態でしたが、5日後にほぼ同じ厚さに戻りました。
リネットの掛布団(冬用)の仕上がりは?
目立つ汚れはありませんが、古着のようなニオイ(汗や皮脂が原因?)が気になっていた掛布団です。
こちらも圧縮された状態なので、袋から出してもなかなか元の厚みには戻りません。
気になっていた皮脂や汗が酸化したようなニオイは全く残っていませんでした。
鼻をつけてみると、ホテルや旅館の布団のような香りがして、清潔な印象です。
クリーニング前は23cmの厚さでしたが、袋から出してすぐは15cmで、8cm程度薄い状態でした。
こちらも、5日後にほぼ同じ厚さに戻りました。
リネットの掛布団(夏用)の仕上がりは?
カバーをせずに使ってしまったため、汚れが複数個所できています。
少しカビっぽいニオイが気になっていた掛布団です。
もともと薄かった布団ですが、圧縮でペタンコになって戻ってきました。
汚れ(シミ)は若干薄くなったように感じます。
気になっていたカビっぽいニオイも消えていました。
ただ布団のタグは出す前とくらべると、ボロボロに…。
布団自体が結構古いものなので、それも原因かと思います。
布団の厚さは5日後にほぼ同じ厚さに戻りました。
ふとんリネットの利用方法や注意点は?
ふとんリネットの利用方法について、簡単に紹介しておきますね。
【申し込みから到着までの流れ】
①「ふとんリネット」のホームページから申し込む。
②申し込みページで、必要事項を記入する。
※専用バッグの数、防ダニ加工のオプションの有無、布団の種類と枚数、集荷日&お届け日の選択、支払い方法、連絡先。
③注文を確定する。
④発送キットが届く。
⑤布団を集荷バッグに詰めて、クロネコヤマトのスタッフに渡す。
※圧縮袋が無料でつくので、布団を圧縮してバッグに入れます。
⑥クリーニング後、布団が届く。
ふとんリネットは、申し込み時に、集荷希望日時とクリーニング後のお届け日を決められます。
そのため、集荷依頼の電話をする必要もなく、発送キットの集荷バッグに布団を詰めてクロネコヤマトのスタッフさんに渡すだけでOKです。
また、申し込み時に布団の種類と枚数を記入する部分がありますが、実際に出す内容と違っていても良いようです。
申し込み時のページに下記の文言が記載されていました。
「ご記入いただいた枚数と実際に出される際の枚数が変わりましても、出された枚数に合わせて料金計算いたします。気にせずお出しください。」というメッセージが出てきました。
私も、敷布団2枚と掛布団1枚で申告していましたが、実際は敷布団1枚と掛布団2枚に変更しましたが、問題なく受け付けてもらえました。
リネットのふとんクリーニングを利用する際の注意点
リネットのふとんクリーニングで失敗しないために、気を付けたいポイントをまとめました。
・クリーニング不可のアイテムを送らない
・シーツやカバーを必ず外す
・集荷バッグを壊さない
・キャンセルする場合は、発送キットが発送される前に連絡する
クリーニング不可のアイテムを送っても、洗われずに返却されるので、要注意。
全てクリーニング不可のものであった場合、全返却となります。
その際、送料3000円+税が自己負担になってしまうので気を付けてください。
※北海道・沖縄地域の方の場合は4000円+税になるそうです。
マットレス、破れ・穴があるもの、嘔吐・排泄物がついているもの、濡れているもの、電気毛布などの機械が付属しているもの、ビーズが入っているものはNGになっています。
また、シーツやカバーがついていると、別途料金が発生するので、必ず外してからクリーニングへ。
集荷バッグですが、梱包時に破ってしまうと、発送キットを再度送ってもらうことになります。
その場合1000円+税の料金が発生するので、気を付けてくださいね。
申し込み自体をキャンセルする場合ですが、発送キットが手元に届いている場合は、リネットに連絡してから、発送キットの返送(元払い)することになります。
返送にもお金がかかってしまうので、発送キットが発送される前に急いで連絡をしましょう。
ふとんリネットを利用した感想
申し込みから集荷までスピーディーですし、発送キットもあるので、簡単にクリーニングに出せました。
敷布団を入れるのが少し大変でしたが、掛布団なら楽々です。
敷布団シングルは、素材にもよりますが、敷布団2枚だけなら1つの袋に収まりそうです。
発送時も伝票などを書く必要はなく、ただ宅配便のスタッフさんに渡すだけなので、一瞬で終了です。
「ネットで申し込んで、集荷キットが届いたら、布団を詰めて玄関まで持っていく」それさえすれば、あとは待つだけなので本当にラクでした!
そして、この時期に外出したり、多くの人と接触したりせずに、布団をクリーニングに出せるのは、とてもありがたいと思いました。
仕上がりについては、布団のニオイ(カビ臭さや皮脂や汗の酸化したニオイ)が、ゼロに!
ホテルや旅館の布団のような仕上がりで「これなら、また気持ち良く使える」と感じるレベルです。
ただ、配送時に圧縮されて届くので、元の厚さに戻るまでに少し時間がかかりました。
※開封から5日くらいで、元に戻りました。
圧縮については、しっかり圧縮されているので、そのまま次のシーズンまで保管するのも良いと思います。
今回は確認のために開封しましたが、そのまま押入れにしまえば、かなり省スペースになるはずです。
今回、到着日に遅延もなく、布団もきれいな状態で戻ってきたので、とても満足度が高かったです。
とくに敷布団をクリーニング出せたのは嬉しかったですね。
敷布団のクリーニングを検討されている方には本当におすすめです。
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