毎回、ニットを縮ませてしまいます…
私は現在50歳で、職業はフリーライターです。
自分用のニット製品を洗濯すると、毎回のようにサイズが縮んでしまいます。
1回の洗濯で、1センチは縮んでいるような気がします。
ニットやおしゃれ着用の洗剤を使っているのですが、やり方が悪いのか、着ようとすると、丈や袖が縮んでいます。
冬は重ね着をすることが多いので、ニットのカーディガンが縮んでしまうと、腕回りを中心に、とてもきつくなってしまいます。
柔軟剤も使っているので、乾いた後は柔らかく仕上がっているような気がします。
ニットにある独特のチクチク感もありません。
縮んでしまったニットの衣服を、手で伸ばしながら来ています。
それでも時間が経つにつれて、体に圧迫感があり、とても窮屈に感じてしまいます。
寒い時は体に密着しているニットを着るのは、時には温かく感じることもあります。
しかし、それも限度があり、ニットをかなり伸ばして着るのは大変ですし、脱ぐときも力が要ります。
洗濯はニット製品も洗濯機で洗っています。
洗い方は通常モードではなく、ニット用の洗い方を選択しています。
洗濯の干し方が間違っているのかもしれない
それでも縮んでしまうのは、干し方に問題があるのかもしれません。
ニットは影干しにしたり、ハンガーにかけない方が良いというのを聞いたことがあります。
しかし、私の場合は部屋干しで、ハンガーにかけてそのまま干しています。
乾くにつれて縮んでしまうのか、真水で洗っている時に縮んでしまうのかどうかはわかりません。
ですが、毎回のように縮んでしまい、洗濯に失敗しているので、最近はニット製品を選ばないようになりました。
サイズダウンしてしまったニット製品はしばらく我慢してきていたのですが、今では着ない服として別に保管してあります。
今後もおそらくそのニットを着ることはないので、時期を見て処分することになると思います。
手編みのセーターの場合は、縮んでしまっても、毛糸をほどいて再利用することができます。
実際に手編みのセーターを分解して、膝かけなどに作り変えて、再利用しています。
軽くて暖かい素材の衣服もたくさんありますが、やはり本当に寒さが厳しい時はニットの暖かさが欠かせません。
その為、できればニットを縮ませないで、ずっと着ていきたいと思っています。
また、縮みだけではなく、シーズンオフの期間に虫食いに遭ってしまうこともあります。
ニットの扱いは非常に難しいのですが、やはり保温性はかなり高いので、何とか工夫をして、洗い方や保存方法を工夫していきたいです。
ニットが縮んでも着られるようにするために
ニットが縮んでも着られるように、購入する時に大きめのサイズのものを選ぶのも一つの方法だと思います。
ある程度縮んでしまうと、それ以上縮むことはありません。
そのため、あらかじめ縮むことを想定して、ワンサイズ上のニットを選ぶようにしたいと思います。
ニットの値段はそれなりにするので、縮んでしまって、着られなくなるのはとても悲しいことです。
手編み以外のニットは自分でほどいて、再生させるわけにもいかないので、それが難しいところです。
以前、何かの情報で知ったことですが、蒸気をあてることで、毛の状態が元に戻るというのを聞いたことがあります。
もしかしたら、縮んでしまったニットも同じように蒸気に当てたら、サイズが元に戻るかもしれないと思ったことがあります。
しかし、実際にそれを実践したことはまだありません。
今度、時間を見つけて、一度挑戦してみたいと思っています。
今後のニットとの付き合い方を考える
今までのようなやり方だと、洗濯で毎回縮んでしまうので、今後は何らかの方法でやり方を変えていかないといけないと思います。
クリーニングに出せば、縮まずに洗濯できますが、コストがかなりかかってしまいます。
何度でも手軽に洗え、しかも縮まない素材のニットを選んでいくのも一つの方法だと思います。
ニットの扱い方は意外と難しいものだと感じています。
私はたまに人からニットを頂くことがあります。
その度に、また縮んでしまって切られなくなってしまうと思ってしまいます。
今後はその悩みから解放され、いつでもきつくなく、ちょうど良い着心地の良さでニットを楽しんでいきたいものだと思っています。
また、ニットは静電気も気になるものです。
まだまだニットに関しては、さまざまな悩みがありますが、一つずつ解決していきたいと思っています。